世界や日本の食料事情を立体展示などで伝える企画展「ごちそうさん-食でつながる世界」が、名古屋市中村区のJICA中部なごや地球ひろばで開かれています。
食料のほとんどを輸入に頼る日本の食卓、輸入元の食生活や暮らし、その国が抱える課題などを紹介することで、世界との関係や課題解決の取り組みを学んでもらう狙い。
パネルや模型展示のほか、世界で食べられているコメやワラ、自転車一体型の浄水装置などの実物も展示。すごろくなどゲームをしながら学べる工夫も凝らされています。
1月17日(土)13:30〜16:30には、連動イベント「世界の食料事情-ゲームを通して食を知ろう」が開かれます。対象は小学校高学年以上、定員40人、要予約。
2月7日(土)11:30〜14:30には、「世界の元気ごはん-食べて、知って、考えよう」と題した連動イベントを開催。青年海外協力隊員らをゲストに迎え、カフェクロスロードでのランチ付きでトークや座談会に参加できます。参加費1,000円、対象は中学生以上、定員40人、要予約。
申し込み、問い合わせはいずれもJICA中部なごや地球ひろば(TEL 052-533-0121 FAX 052-564-3751 Eメール jicacbic-hiroba@jica.go.jp)へ。
企画展は3月1日まで。開館時間は10:00〜18:00、月曜・祝日休館。