Risa12月号「ダム100年の歴史が生んだロマン」/参加プレゼント応募

▼SDGsなまち・風景「ダム100年の歴史が生んだロマン」

岐阜県中津川市から恵那市にかけて流れる、木曽川の中流に位置する恵那峡。ここが景勝地として知られるようになったのは、1924(大正13)年に日本初の水力発電用ダムとされる、大井ダムが完成した後のこと。
大正時代の当時、電気の発電は石炭による小規模な火力発電が主でしたが、経済の拡大により電力需要が増加。そこで着目されたのが、水量が豊富で水流も速く、大規模な発電が期待できる木曽川水系でした。その後、日本の電力事業を飛躍させた福沢桃介によって大井ダムが建設され、ダムは近代産業や経済の発展に大きく貢献。発電施設は現在も稼働を続けています。
自然の景観を損なうこともあるダム開発ですが、恵那峡の自然豊かな風景美は、ダムの完成によって満々と水をたたえる湖が形成されたことで、人々に知られるようになったのです。

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応募締切:12月25日(水)

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