▼SDGsなまち・風景「名古屋市農業センター「delaふぁーむ」」
開園50周年を記念し、2015年に「delaふぁーむ」という愛称が付けられた「名古屋市農業センター」。野菜と家畜をテーマにした農業公園として長く親しまれてきましたが、昨年3月に全面リニューアル。農業公園として都市農業の魅力や機能を体感できるだけでなく、カフェやBBQ広場、産直市場がオープンし、より幅広く楽しめる施設となりました。今回は新しくなった施設とともに、2月15日から開催される「しだれ梅まつり」を紹介します。
まず、注目したいのは最新鋭の搾乳ロボットをはじめとする現代の畜産風景が見られる「畜産エリア」。放牧場では名古屋市内とは思えない、牧歌的な風景を眺めることもできます。
すぐ横の「レストエリア」では、カフェで食事や休憩をすることも。センター中央に位置する広い生スペースには「ウッドテラス」も設けられ、屋外イベントステージとしても利用されています。
※地域によっては鶏肉を入れることもあります。
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