Risa4月号はあの事件の教訓、「ゆるせない」と「もったいない」の間…

いつもご愛読ありがとうございます。

Risa4月号は最近、愛知県から全国に衝撃を与えた「廃棄食品横流し事件」について、その教訓や対策をまとめました。

廃棄物として扱われた食品がスーパーの店頭に並んだという前代未聞の事件。全容はまだ解明されていませんが、消費者はどう受け止めるべきなのでしょうか。3月号で呼び掛けた読者アンケートには315件の回答が寄せられ、「ひどい」「ゆるせない」と怒りをあらわにする意見と、「全体の制度やルールを変えなければ」という意見が混在しました。(アンケートのまとめページは»コチラをクリック

それらと事件の経緯や各業界の対策、そしていわゆる「食品ロス」の問題を整理しつつ、私たちができることを考えました。

読者の皆さんとの交流はもう一つ。先月、開催した愛知県東栄町への「里山ツアー」の報告も掲載。合わせて、次号から連載する「里山体験」企画の読者モニターも募集します。

東海ラジオアナウンサー・深谷里奈さんのコラム「エコヂカラ!」は三重県亀山市に出張。読者プレゼントにおいしい名物を用意していただきました。応募はコチラから、4月8日まで。

名古屋市内の中日新聞折り込みを中心に約54万部発行。市内の図書館や市環境学習センター・エコパルなごやでもご覧いただけます。どうぞよろしくお願いいたします。

Risa編集長・関口威人

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