▼「村が3軒になるまで」の誓いを守って
北設楽郡設楽町の山深い集落にたたずむ田峰観音(谷髙山髙勝寺)には、古くから伝わる「奉納歌舞伎(地狂言)」が今も受け継がれています。開催されるのは毎年2月。役者から裏方までを地元住民が担うこの文化は、親から子、子から孫へ脈々と伝えられてきました。歌舞伎の成り立ちは今から380年ほど前の江戸時代初期。村にある日光寺が火災となった際、村人は再建のために山から材木を切り出しました。しかしそれは幕府領の御林。知らずにとはいえ切り出したことが分かれば重罪が科せられます。そこで村人らは村の観音菩薩に「この村が3軒になるまで歌舞伎を奉納しますから、どうぞお守りください」と願をかけたところ、旧暦6月の検分当日、夏とは思えない降雪で代官たちは山登りを断念、罰を免れることができました。それ以来、奉納歌舞伎は欠かさず演じられているといいます。
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