▼SDGsなまち・風景「音楽の力で、バリアフリー！ とっておきの音楽祭in 名古屋」
障がいのある人もない人も、高齢者も子どももみんな一緒に音楽を楽しみながら「心のバリアフリー」を目指す、無料の街角コンサート「とっておきの音楽祭in名古屋」が9月24日、25日に栄で開催されます。名古屋ではまだ聞き慣れない音楽祭ですが、2001（平成13）年に宮城県仙台市で開催以来全国に音楽祭の輪が広がり、今年は岩手県から鹿児島県まで17カ所で開催が予定されています。
1回目となった昨年の名古屋の音楽祭には70組、256名が出演。そのうち、ハンディキャップのあるアーティストは22組で、視聴覚障がいをもつ人やダウン症の子どもたちのグループなどが、障がいをもたない人と同じステージで、楽器や歌、ダンスなどのパフォーマンスを披露しました。
その感動のステージは話題となり、今年は71組の出演に対して150組約600名もの応募があり、選考によって出演者を決定。熱いステージはオアシス21など3カ所で繰り広げられる予定で、昨年をさらに上回る盛り上がりが期待されています。
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