若い世代の視点から地域の新しい魅力を発見する「名古屋わかもの会議」が29日、小牧市の航空自衛隊小牧基地内でありました。
2014年3月の初開催から、今回で4回目。東海をはじめ関東地方などから高校生や大学生ら約60人が集まり、「食」や「環境」「防災」「観光」「こども」などをテーマにした分科会で地域の課題を掘り起こし、その解決策を提案しました。会場として自衛隊基地を借りましたが、安全保障にかかわる議論や啓発はありませんでした。
参加者たちは各分野の最前線で活躍しているゲストの話に熱心に耳を傾け、「太陽光パネルはどれぐらい安くなるのか」「名古屋から愛知県全体の観光に広げる戦略は?」などと質疑応答。それぞれのテーマを「自分事」にひきつけて考え、議論を深めていました。
詳しくは総合統括の水野翔太さんがRisaで執筆中のコラム「未来にカケル」で!