東区に「Re☆ショップよしの」オープン!

NPO法人中部リサイクル運動市民の会が運営する常設型のリユース拠点「Re☆ショップよしの」が10月17日、東区芳野3丁目にオープンしました。

熱田区の「Re☆創庫(りそうこ)あつた」、春日井市の「Re☆創庫春日井」、そして南区に今年4月オープンした「Re☆創庫さくら」に次ぐ4号店。今回は「リユース&チャリティー」を打ち出し、市民から寄付されたリユース品を、ボランティアなどの協力を得て販売、その利益をリサイクルはもちろん、障害者の就労支援や災害時の緊急支援などの社会貢献活動に回すことを目指しています。

木を基調にした明るい店内の「Re☆ショップよしの」
木を基調にした明るい店内の「Re☆ショップよしの」

市立工芸高校の北東に位置するビルの一画に構える店舗は、木を基調にした明るい店内に服や小物、食器類などがぎっしり。どれもリユースとは思えない品質ですが、格安の値段に設定されています。畳敷きのキッズスペースも。近くで3歳の男の子を育てる母親は「子ども用の古着を扱っている店はなかなかないので助かります。入りやすいのでまた来たい」と話していました。

店舗担当の庄司里美さんは「これまでよりおしゃれ感を出して、若い人にも来てもらえるよう工夫しています。気軽にのぞいてください」と呼び掛けています。

リユース品は未使用か使用感の少ない衣類や本、キッチン用品などの寄付を受け付け。名鉄瀬戸線「尼ケ坂」駅または「森下」駅下車、徒歩約5分。営業時間は10:00~17:00、日曜、祝日定休。詳しくはホームページを。

畳敷きのキッズスペースも
畳敷きのキッズスペースも