いつもご愛読ありがとうございます。
Risaは東日本大震災発生の翌年から、被災地と名古屋をつなぐ特集記事を毎年3月に掲載してきました。まもなく丸5年の節目を迎える今年は、環境再生に向けてまだ模索の続く福島の現状をお伝えします。
南相馬市では、ナタネを育てて除染と新産業創出を目指す名古屋のNPOによる支援が実を結ぼうとしています。一方、名古屋からの移住者もいた飯舘村では、里山を切り開いて巨大な焼却炉が建設されていました。原発事故は最大の環境問題。ぜひ皆さんも福島の苦悩を「人ごと」でなくお考えください。
読者プレゼントは、南相馬の菜種油からできる“すごい”商品を“すごい”メーカーから提供してもらいました。応募はコチラから、3月11日まで。来月号の特集に関連したアンケートにもご協力いただけるとありがたいです。
コラム「エコヂカラ!」も東海ラジオアナウンサー・深谷里奈さんが「とって」おきのグッズをご紹介。「未来にカケル」は最終回、名古屋わかもの会議・水野翔太さんの「想い」を受け止めてください。
名古屋市内の中日新聞折り込みを中心に約54万部発行。市内の図書館や市環境学習センター・エコパルなごやでもご覧いただけます。どうぞよろしくお願いいたします。
Risa編集長・関口威人