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深谷里奈のエコヂカラ!【第35回】自然素材で癒やしのキャンドルづくり

部屋にこもりがちな冬。おうちの中でゆっくりと楽しめる「キャンドル」を手づくりする講座に参加してきました。

かわいい作品を教えてくださったのは「FRISÖR(フリジュール)」の福島美穂さん(アートキャンドル協会認定アーティスト)。子どもが3人いるとは思えないかれんな方です。

福島さんとキャンドルとの出合いは11年前。就職試験で訪れた東京の街角にディスプレーされていたキャンドルを見かけたことでした。パステルカラーで立体的で、お花や動物が遊んでいるようなかわいいキャンドルに心奪われた福島さん。すぐに作家のもとへ通い、習い始めました。

仕事漬けの毎日で、仕事以外に何をして過ごせばいいのかわからなかった時期。そんなとき、キャンドル教室がほっとできる瞬間に。今も本業は他にあるそうですが、忙しい毎日の中でキャンドルに触れるひとときが何よりもリラックスできるということで、個展を開催したり、教室を開いたりしています。

自然素材を使ったキャンドルづくり。教室は和気あいあいの雰囲気

一口にキャンドルといっても、原料はさまざま。一番出回っているのは石油系のパラフィンワックスです。硬くて持ちがいいので多用されていますが、火をつけて燃やすと独特な香りも。それに対して福島さんは、火を灯して燃えていくところになるべく自然素材を使うようにしています。この日体験したキャンドルも、縦長のところは硬さが必要なのでパラフィンワックスですが、ヒツジや花やリボンは蜜蝋(みつろう)でできていました。

少し黄色がかった蜜蝋は、名前の通りミツバチが巣をつくるときに分泌したもの。化粧品などにも使われていて、高い保湿効果や抗菌作用が。キャンドルに火を灯すと、香りはほんのり甘く、煙たくありません。食事のじゃまにならないし、逆に空気を浄化する作用もあるそうです。

大豆ワックスからできるソイキャンドルも、クリーム色の優しい風合いで、蜜蝋と同じように使えます。私も溶かしたキャンドルをくるくると巻いたり、うすーく伸ばしたものを手のひらの温かさでゆっくりと形づくっていったり。自分の手からどんどん形が生まれていく楽しさとともに、自分の気に入ったアロマオイルを入れることで、いろんな香りも楽しめました。

福島美穂さん(左)の指導でこんなにかわいいキャンドルができました!

今は何でもSNSで知ることのできる(知ったような気分になる)時代。「だからこそ直接、顔を合わせておしゃべりしながら人とつながってほしい」と福島さん。確かに、他の参加者の方とおしゃべりしながらつくっていると、まだ火をつけていないのに充分リラックスできます。つくる楽しみ、火を灯して眺める楽しみ、そしてインテリアとしての楽しみ。家の中にほんのりとある、そんな優しいキャンドルの魅力をカラダいっぱいに感じました。

次回の教室は2月20日(火)11:00からと14:00から。受講料は3,240円(税、材料費込み)。問い合わせは、会場となった中区・上前津の貸し教室「おかしばこ」(TEL 052-242-3478)まで。

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fukaya_profileふかや・りな 岐阜県多治見市出身、名古屋芸術大学声楽科卒業後、1996年から東海ラジオアナウンサーなど。毎週月〜金16:00〜17:45に「山浦・深谷のヨヂカラ!」を担当。本コラムをラジオでお届けするコーナー「エコヂカラ」は2018年2月28日(水)17:17ごろからの予定!

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