Risa3月号は「タネ」を考える特集です

いつもご愛読ありがとうございます。

名古屋は今月に入り、ようやく少し春めいてきました。植物もこれから芽を伸ばします。そのタネ、どこから来て、どこに行くのでしょう? 今月は、そんな「タネのゆくえ」を追いかける特集です。

毎日のように食べられるコメ。日本には約300品種があり、その地域に適した品種が栽培されています。しかし、そのタネの生産管理に関する「種子法」という法律が、この4月に廃止されることが決まり、波紋を呼んでいます。“名古屋生まれ”の野菜も、タネを守り続けるのは大変…。そんな転換点に、私たちのできることを考えます。

今回は見開きページで展開する深谷里奈さんの連載コラム「エコヂカラ!」は、「おかしばこ」という変わったネーミングの場所をご紹介。エコトピは「プチヴェール」という、これまた変わった健康野菜の収穫体験をレポート。プレゼントは、その野菜からできる健康飲料など。応募はコチラから、3月9日(金)締め切りです。

名古屋市内の中日新聞折り込みを中心に約54万部発行。市内の図書館や愛知大学名古屋キャンパス、愛知淑徳大学コミュニティ・コラボレーションセンター(CCC)、豊田市の環境学習施設「eco-T(エコット)」などでもお手に取っていただけます。

どうぞよろしくお願いいたします。

Risa編集長・関口威人