深谷里奈のエコヂカラ!【第11回】人にも環境にもやさしい靴

寒い毎日、ついついロングブーツで覆ってしまいがちな足元をアクティブにする靴を見つけちゃいましたー!

「Dansko(ダンスコ)」というアメリカ生まれのコンフォートシューズ。見た目は神主さんがはいている浅沓(あさぐつ)に似ています。土踏まずと甲が支えられていて、足の指とかかとはフリーな履き心地。靴底は硬めですが、歩きやすいようにややカーブしていて長時間、履いていても疲れないんです!

もともと、調教師だった創業者が馬の買い付けでデンマークに行ったとき、地元の木靴を見つけたのが始まり。ダンスコとはデンマークの靴という意味なんです。その後、改良を重ねつくられた靴は、医療現場やレストランのスタッフに支持され、今は日本など世界6カ国で販売されています。

名古屋の正規ショップの店員、望月輝久さん
名古屋の正規ショップの店員、望月輝久さん

ペンシルバニア州の本社は太陽光や風力などの再生可能エネルギーで100%の電力をまかない、壁面緑化や雨水利用の環境に優しいオフィス。商品もCO2排出を最小限に抑えて生産された「LITE (Low Impact To the Environment) 」という認証の付いたレザーを使用、カタログや靴箱は回収古紙や大豆油のインクを用い、それでも環境負荷がある部分はカーボン・オフセットを活用して埋め合わせるなど、非常にエコ意識の高い会社なのです。

市営地下鉄・久屋大通駅から北へ徒歩1分にあるショップ「dansko to…」(東区泉1-14-23、TEL 052-971-7600)の望月輝久さんによると、来店客の9割が女性。なんと私も長年、悩み続けている「冷え取り」と相性がいいという理由で訪れるお客さんが多いそうです。

靴下を何枚も重ね履きする冷え取りは、足元にボリュームが出るので合わせる靴に悩みます。でも、ダンスコなら少し大きめのサイズを選べば、違和感なくスポッと履けてちょうどいい。エシカルなファッションにマッチする上、革靴なのである程度フォーマルもいけるのです。

私が愛用しているプロフェッショナル(2万2000円ほど)は、かかとがあるように見えますが、ひっかからず、とてもフリーな履き心地。でもヒールがあるので足長に見える!と良いことづくめ。他にもバックベルトの付いたイングリッドや、ブーツなどさまざまな形があります。

私の愛用品はコレ!
私の愛用品はコレ!

東京から名古屋にきた望月さんの実感として、名古屋は冷え取りに悩む人が多いようで、「これを履くとほかのものは履けない」と大人気。長年ヒールを履いていて外反母趾(し)で悩む方にも好評です。履き心地を確かめるため、お店の周りを1時間くらい散歩してから決める方も。さらに、ダンスコを履いて富士山に登った人もいるそうで…凄いですね~。私も縮こまっていないで、この靴で自然の中をガシガシ歩きたいと思います!
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fukaya_profileふかや・りな 岐阜県多治見市出身、名古屋芸術大学声楽科卒業後、1996年から東海ラジオアナウンサー。毎週月〜金16:00〜19:00に「山浦・深谷のヨヂカラ!」を担当。本コラムをラジオでお届けするコーナー「エコヂカラ」は3月2日(水)17:38ごろからの予定!

 

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